2013-06-20 第183回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号
ちなみに、フランスでは今も、フランス柔道連盟ではなくて、フランス柔術・柔道連盟と言っています。いろいろな柔術、柔道の解釈は、日本だけではなく、海外では違うというような研究も、自分個人ではやっております。
ちなみに、フランスでは今も、フランス柔道連盟ではなくて、フランス柔術・柔道連盟と言っています。いろいろな柔術、柔道の解釈は、日本だけではなく、海外では違うというような研究も、自分個人ではやっております。
フランス柔道連盟のジャン・リュック・ルージェ会長は、最新の医科学的知見を身につけてもらうために三年ごとの更新をしているんだとテレビの取材に語っておられました。 加速損傷など頭部損傷の危険性についての知識を身につけなければならないという点では、初心者も経験者も違いはないんです。これはスタートラインなのだから、絶対に授業開始前までには徹底する必要がある、このことを強く求めておきたいと思います。
これはフランスの、柔道の強豪国になりますけれども、フランスは、国家スポーツ・青年省とフランス柔道連盟が同時に力を合わせまして実施をしている国家免許ですね、国家資格免許制度が今制定をされておりまして、これは一九七二年からスタートをしております。
この世界選手権を行ったフランスと比較しますと、全日本柔道連盟、全柔連の年間の予算が七億五千六百万、フランス柔道連盟が二十二億、約三倍です。そのほかに、専務理事を含めまして連盟の幹部職員十名と地方連盟の技術指導者七十二名、計八十二名が国家公務員です。日本の全柔連の場合には、もちろん国家公務員はゼロ名です。